タンナス ノーパンクタイヤ 値下げ

タイトルのタンナス ノーパンクタイヤですが4月13日に価格改定とNEWアイテムが追加されました。

NEWアイテム(aither1.1)はクッション性、耐熱性、耐久性が向上しております。

従来品は1000円~1300円の値下げでお求め安くなりました。

サイズ  価格(税抜)  カラー

700×28C  5400円  ブラック  NEW

700×28C  3300円  13色    従来品

同じサイズで2100円の価格差です。カラーとコストを優先するか総合性能を優先するか悩むところです。

こちらはメーカーサイトより引用

基礎となるポリマー素材を減らし、性能となるポリマー素材の比重を増やすことにより、強度と弾力性が高くなりました。
今までの「Aither 1.0」と「Aither 1.1」の間で素材自体が劇的に変化しました。 「基礎となるポリマー樹脂」を減らし改良した「性能となるポリマー樹脂」を増やすことにより、より高い強度と弾力性を得ることができました。その「基礎となるポリマー樹脂」と「性能となるポリマー樹脂」を結合するジョイント部分にも改良がなされ、全体の強度と密度が向上し、結果として乗り心地とパフォーマンスに著しい改善がみられました。

【クッション性】
実地試験の結果、通常の空気入りのタイヤの速度に比べ、Aither1.0は、2~3㎞/h遅く、Aither1.1は、1~2km/h程度に差を減少させた。上記と同様の実地試験でAither1.0は空気入りタイヤの60%程度のクッション性に対し、Aither1.1は、80%まで向上しています。

【耐熱性】
硬度計量器及び工業用オーブンレンジにてタイヤに対する温度の影響を測定したところ、Aither1.0の温度によるタイヤの硬さの変化指数が10ポイントだったのに対しAither1.1は7ポイントまで減少。すなわちAither1.1はAither1.0に比べて、冬に柔らかく、夏は硬くなるという結果となりました。言い換えるとAither1.1は温度の変化をあまり受けず、年間通して安定した乗り心地が得られます。

【耐久性】
強度テスト装置を使用した実験では、直径760㎜のサンドペーパーを施したローラー、及び両脇に5㎜の高さの衝撃棒を設置。その上をモーターで30㎞/hのスピードで走らせた結果、70kg積載で9000㎞耐久。Aither1.0は50㎏積載で5000㎞程度の耐久がありました。

 

 

自転車のサイズについて

自転車選びはサイズ選びから!特に小さいサイズ、大きいサイズは試乗車等用意していない場合がありカタログの適正身長の範囲を確認しながら決める場合があると思いますが実際には本人の手脚の長さ等で結構難しくなるものです。買ってから失敗した!となるのも勿体ないので出来れば専用の機材で測定してフレームサイズを決めるのが良いと思います。モリタサイクルではこの様なフィッティングスケールを使いお客様に合ったサイズの自転車を提供しております。

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FUJI TREAD 1.1 男の黒

FUJI TREAD1.1と云う自転車を組み上げました。全身黒ずくめでまさに男の仕事道具と云う感じです。サイズはシートチューブ48センチとモデルの中で一番小さなサイズです。メーカーのHPでは適正身長160-168となっておりますがすが画像の状態でシートトップとBBセンターまでで69センチあります。168センチの身長では足が全く着きません。実際のサイズ的には163-175センチ程度の方まで対応できると思います。

定価156,600円(税込)のところ2万円引きの136,600円(税込)で如何でしょうか。

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メーカーホームページはこちらから

http://www.fujibikes.jp/2015/products/tread_1.1/

 

札幌 自転車 買取

札幌 自転車 買取 強化中

モリタサイクルでは自転車買取強化中です。お電話でお問い合わせもOKです。その場で買い取り金額をご提示させて頂きます。札幌近郊であれば無料で引取りに伺います。

011-375-1638

小さいサイズのクロスバイク

2015年のニューモデルが続々入荷中です。その中でも小さいサイズのクロスバイクを用意しております。

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ルイガノCHASSE 370mm(適応身長150~165センチ)2015年モデルは従来の光沢のある塗装からマットカラーとなりました。定価57240円(税込)→10%offの51500円でご提供させて頂きます。

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ラレーRFL 400mm(適応身長145-160センチ)2015年はカタログ掲載価格より4000円値上げされましたが当店は旧価格から更に10%offの57300円でご提供させて頂きます。

更にスポーツバイクご購入のお客様には永久メンテナンス無料となっておりますのでお気に入りの1台を末永く安心してお乗り頂けます。どうぞお気軽にご来店くださいお待ちしております。

メリダ RIDE80

新年あけましておめでとうございます。今年もモリタサイクルをどうぞ宜しくお願い致します。

新年早々ですが去年より好調なのがエントリークラスのロードバイクです。今回はシーズンイン即完売予想の「メリダRIDE80」になります。

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まずは価格が税込79900円!とお買い得で更にスペックが良い特にヘッドとフォークです。ヘッドパーツは上が1-1/8インチ、下が1-1/2インチの上下異型。この加工によって剛性が高まり、操作性、ブレーキング性能がUPします。カーボンフォークもボリュームたっぷりです。8万円を切る価格で基本的な部分がこれだけしっかりしているバイクは少ないです。重量も9.7キロに収まっています。パーツ交換でグレードアップしても良し長く楽しめる1台です。

1月中予約で3月か4月お引き渡しの早期予約受付中!

特価:71910円(税込)

年末年始のお休み

2014年は28日で最後となります。本年は沢山のお客様に来店いただきましてありがとうございました。来年は1月5日からの営業となります。それでは皆様良いお年をお迎えください。

札幌 自転車 買取 

11月に入り朝晩の冷え込みが一層厳しくなり天気予報でも雪マークがチラリチラリと現れるようになってきました。もうそろそろ北海道の自転車シーズンも終わりでしょうか。当店では自転車の買い取りを強化しております。買い取り専門ページはこちらとなります。

簡単無料査定 http://www.sports-cycle.com/

スポーツ車に関しては新旧問わずベストプライスにて買取させて頂きますのでまずはお問い合わせをお待ちしております。

工具の話 ③ SANKI

工具について実用性は一番だと思いますが何でも良い訳ではなくて工具選びの際はブランド=信頼性、デザインなどこれから長く使う事を考えてちょっと高くても良いものをとか考えると結構迷う時があります。また、買っても何かしっくりこないとか失敗したなんてよくある事です。そんな中でデザインが好きなのは 「これ」

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SANKIの薄口コンビネーションレンチです。薄口スパナとも云います。薄いと云っても10mmで厚みが4mmありますから普通に使えます。表面は光沢のあるメッキです。凹凸とメーカーのロゴが実用性とアクセントになっています。単体でもいいデザインですがセットだと余計見栄えがします。最近のスポーツバイクでは出番がないのがさみしいですが。

 

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曲げの加工精度がすごくいいです。8枚重ねてもそれぞれ紙一枚の隙間もない位ぴったりします。

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普通のはこんな感じで隙間ができます。本来重ねるものではないのでしょうが重ねると見栄えしません。

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こちらはタンゲのヘッドセットスパナが同じものが2枚あったので重ねてみたところ

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こんなに隙間が・・・・この角度は作業する上ではそれほど重要ではありませんが同じ商品でこれだバラつくのは加工精度が悪いと云う事になりますか。それとこのレンチはトルクを掛けて使うと結構たわむと云うか横に広がる感じになります。デザインは良いと思うんですが実用性はあまり良くないですね。

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こういうスパナは当然単体で使うものですがセットで保管したりするのでその時のおさまり具合だとかツールキャビネットの中での存在感だとか見た目のデザインは工具選びで大事な要素だと思います。使う使わないは関係なく私のお気に入りの工具になります。そしてもう生産していないようなロゴとかブランドは大好きです。

 

工具の話 ②

先日の講習会で「こだわりの工具」と云う事が気になって店にある工具を色々物色してこれは「これはこだわりか?」と云よりも使い易いと云うものを紹介します。古い工具でも現役で頑張っています。

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通称ペダルレンチ!これも良く使う工具です。上からパークツール、現行HOZAN、古いHOZAN、畑屋製、FKTOOL、ペダルを取り付ける際に使用します。普通の15mmレンチでも使えない事はありませんが結構しっかり締める必要があるのでこの様な専用工具を使います。この中で一番活躍するのはパークツールです。パークツール以外は使っていないと云う感じです。特にペダルを外す時に重宝します。2か所のどちらかで「てこの原理」で外すことができます。今では15mmと云うサイズですが昔は15.2mm、15,5mmと云うサイズもあったようです。

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こちらはフックスパナです。主にBBのロックリングを外すのに使います。上からパークツール、畑屋製、古い宝山、HOZAN、ロゴ違いのHOZANです。角度が微妙に違うのガチッと掛かりの良いサイズを選んで使います。パークツールはなぜかあんまり出番がないです。理由は

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5本を上から撮影したもの一番左がパークツールです。薄いですよね!力入れて押さえると手のひらが痛いんです。ホントに痛くなるそれが使いたくない理由です。一番いいのが

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同じHOZANでもこのロゴ(やや古い)のタイプです。現行モデルと形はほぼ同じです。

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ロゴは違いますが同じC-205です。重量は上が126グラム、下が184グラムで下の方が厚みがあり手が痛くないのです。因みに幅は上が4.2mm、下が6.5mmです。パークツールは3.4mmの薄さホント手が痛い!

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古いロゴ「宝山工具」こういうのは好きです。型番はNO.205で同じですね。もちろん実用として立派に使えます幅は5.5mmでまずまずいいでしょう。

私の工具を何種類か紹介しましたが基本は使い勝手が1番優先です。また時間ありましたら工具の紹介させて頂きます。

 

工具の話①

先日スポーツバイクメカニック基礎講座があり2日間行ってきました。今回で3年連続3回目の受講ですがいつもと同じ作業をするつもりが緊張します。普段の作業でもこういう緊張感を持つというのもいい意味でありだと思います。

その中で最後の日のもう終わり頃に講師の先生からこういう工具は良いよとか私たちはこういう使い方をする時に便利だよとかそんな話になり「森田さんも何かこだわりの工具ないんですか」と・・・・?あったかなと思い工具箱の中から「ボンダスのアーレンキー」をもっていきました。何の変哲もなく「こだわり」・・・?無いですよね全然!普通はそうですけど私の場合は・・・・・

アーレンキーはスポーツ車の調整で一番使う工具なので今迄色々試してみましたがどれも大差ないんですが「しっくり」くるかこないかの差なんです。このレンチならこのくらいで6N位かなとか

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4本とも同じ5mmのアーレンキーですが上からパークツール、KTC、Wera、ボンダスです。KTCとボンダスは似てますけど長さがボンダスの方が短いです。Weraは樹脂の部分が滑るのがちょっとどうかな・・・・パークツールは大きいのと硬いです。しなりがほとんど感じられません。普段はKTCかボンダスですが・・・・・なぜボンダスがいいかと云うと

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逆さまにするとこんな感じでボロっとホルダーから抜けてきます。ボンダスもホルダーから少し出るとすぐに抜けるんですが奥まで入れると逆さまにしても抜けません。個体差があるかも知れませんがKTCはすぐスカスカになって20年以上使ってるボンダスのホルダーはしっかりしています。それと触った感じはKTCは少しツルッとした感じでボンダスは少しザラッとした感じがありそれも使い心地と云うか手に馴染むと云うか気に入っているところです。同じ工具を長く使うと痛んでくるのが当然ですがこのボンダスでは今迄壊すとかナメルとかしたことがありません。アーレンキー自体もしなるのでこれ以上締めたらネジかレンチかどっちかが壊れるよ~と云うサインが手に伝わる感じがします。スポーツ車の調整など日々何十回も同じ作業を繰り返すのでやっぱり使い慣れた工具が一番です。それが理由で私のこだわりの工具になりました。

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こちらの丸い工具はスプロケ、BB、クランクを外す工具です。シマノ、カンパ、サンツアー、TA、ストロングライトなど古い物もあります。最近出番が少なくなっていますがこれ無いと仕事にならない時もあるので大事な工具です。使い勝手なんか関係ありません。これしか使えないんです。互換性がないのでしょうがないです。専用工具ですね。

次回は専用工具を何点か紹介します。