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ママチャリレース 競技車両

タイトルの通りママチャリレースの競技車両ですが、以前から作りたいなと思っておりましたがやっと実現しました。ママチャリレースに使う自転車は基本改造禁止になっているのでベースとなる車両が競技車両としての素質のあるものを選ぶ必要があります。その条件に合うのがこれ!もう3年ほど寝かしておりましたがやっと日のあたる場所に出してやることが出来ます。

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フレームの素材はアルミです。アルミで頑丈でサイズの大きいフレームが望ましく軽量であればなおいいです。この状態で実測13.55キロですので十分軽量ですが更に軽量、高剛性を目指します。仕上げるコンセプトはガンガン踏めるママチャリ!こちらがママチャリ詳細定義

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まずは全体的に回転部を徹底的に回るようにします。前後ハブのOHからベアリングボールと玉押し、シャフトは新品に交換しセラミックスピードのグリスを使います。これは1000~2000キロの持続性しかありませんが競技車両ですからいいんです。普通とは違うんです。

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スポークもステンレス製に全張替!フロントは15番の8本組、リアは13番で8本組でガチガチのホイールに仕上げました。ハブとリムは元から付いているのを使うのでこれはセーフです。

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そしてBBも外して・・・・外れない・・・・でもこの組み合わせでこれまで外せない事はありません。これは!中まで塗装してあります。

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BBタップさらってフェイスカットもやってこれでイイでしょう。BBも元から付いているものをOHして再利用します。

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番外編  リアのブレーキです。キーと云う音鳴りしないというローラーブレーキですが重たいです。単体で475グラムもあるんです。何でこんな重いんだろうと中を調べてみたらいろんな部品が油でドロドロ、手もドロドロ・・・・分解したけど組み立てする気になれず捨てました。

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カゴは店にあった一番軽いヤツを加工して取り付けしました。ブレーキワイヤーを使ってカゴの上部を固定しています。規定の1.5Lペットボトル4本余裕で入ります。グリップも車体と同系色のバーテープを巻いて軽量化しました。これもセーフです。

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タイヤは出来るだけ凹凸の少ないモノで転がり抵抗軽減をねらいます。幅のサイズは1 3/8に限定されます。ブレーキはローラーブレーキ以外選択肢が無く新品に交換しました。

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そして出来上がりました。ライトはフォークのところについている赤いものになります。この状態で実測12.27キロと1.3キロほど軽量化できました。仕様ですがフレームサイズ46センチ、ステム70mm、ホイールサイズ27インチ、クランク165mm、チェーンリング32T×フリー14T(シングル)、ハンドル幅55センチ、スタンドはアルミ、チェーンケースもアルミ、ペダルはプラ幅広、でもサドルが・・・・ママチャリ用ではないのでギリギリアウトか?まあきれいに仕上がったので私の中ではセーフ!

試乗しましたが軽い!硬い!速い!ブレーキもよく効きます。もしご興味のある方はいつでも試乗出来ますので「モリタサイクル」までお越しください。

 

 

 

 

ゴリラの休日

久しぶりに天気がよくて「定休日」なのでどうしようかとロードに乗ろうかとも思いましたが「こいつを」引っ張り出してプチツーリングに行こう!

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もう20年以上も飼っている「ゴリラ」です。中古で買ってからコツコツいじって楽しんできました。でも最近は全然乗ってなくてエンジン動かすのも年に数回だけ、時々機嫌が悪くなるのは乗らないせいか・・・・と云う事でここに行きました。

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きれいな景色です。支笏湖でした。約4時間のプチツーリングでしたが「ゴリラ」は快調に走りました。

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それと発見が途中で分かったんですがオドメーターが「11113.3」キロ!惜しい!もう少し手前だったら「11111.1」を見れたのに・・・・でもいいんです。今度は「22222.2」を見ますから、でも20数年で確か5000キロ位だからあと何年掛かるんだろうか・・・・と云う事でゴリラの休日でした!

NOKONの実力

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これは「NOKON」のアウターワイヤです。この小さいアルミピースを専用のライナーでつなぎ合わせると

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こういった状態になります。もうずいぶん前からこの製品はありましたが、最近また注目されています。と云うか私が注目しています。

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今はカーボンフレームにワイヤーを中通ししているフレームが多いですがハンドルを曲げすぎたりするとフレームのワイヤー入り口部分が鋭角に曲がりすぎて元に戻らなくなる現象が起きます。

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その結果通常のアウターワイヤーを使用しているとこのような状態になります。インナーワイヤーも曲がっています。中で曲がるとブレーキの引きにも影響したりしますのでこの「NOKON」に交換します。

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これで通常のアウターワイヤーよりも曲りに柔軟に動いてくれます。またアルミですので軽量化にも貢献します。

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そしてクールです!色の組み合わせも自由自在!

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在庫は5~6台分あります。在庫品ですので格安にして!部分的にシマノのワイヤーを利用してブレーキアウターワイヤー、インナーワイヤー交換して1台分7000円(税込)になります。カラーはブラック、ゴールド、シルバーの3色です。

それではご自分のバイクのワイヤーをチェックして曲がっていれば「モリタサイクル」へ

 

 

 

 

工具の話⑤

先日、お客様より「ブログが全然更新されていない」とお叱りを受けましたので連続更新です。工具以外に無いのかって話にもなりますが、自称工具マニアとしてはこれの方が更新しやすいのでご勘弁ください。自転車の工具にはいろいろ用途にあわせて工具が存在しますが、こいうのがあれば便利だ!買おうとなっても結局使わない場合も多々あります。そんな代表格がこちら

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これは何?と思われるかもしれませんが「ブレーキ挟み」と呼ばせて頂きます。上がVAR社製で下がHOZAN社製です。使い方はブレーキシューを両側から挟んでブレーキの調整をする道具です。使えば楽ですが使い慣れていないと作業に時間が掛かったりして結局出番が無くなります。ブレーキ以外に何か便利な使い方を考えてみます。

ブレーキがらみでこちらは

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何ですかこれ?とか言わないでくださいね。これはとても便利です。用途としては主にママチャリの前ブレーキ調整と云うかブレーキアーチの変形を整えてしまうものです。アーチが変形しているとブレーキシューが変な減り方をするんですが、これで真っ直ぐに整えてあげるともう大丈夫!暫くは安心してお乗り頂けます。

 

工具の話④

自転車の工具について私でもこれはどうやって使うのか?と思う様な工具があります。また実用的でもあり造形的の良くできているものもあります。今回は「ピンスパナ」をご紹介します。

005左からTOP社製、シマノ、不明(刻印が小さくて読めません)、VAR社製です。それぞれの工具の上の方を見ると何かわかりますよね

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表情が出ています。特に黒い方は裏と表でびっくりした様な目になります。ピンスパナは別名?俗称として「カニ目スパナ」とも呼ばれるんです。でもカニに似ているのかな?それではこれはどうでしょう!

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目が突き出ているカニがいました

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これと似てますよね・・・ここからカニ目スパナになったかどうかわかりませんが私は似てると確信しました。これからもVARのカニ目を愛用させて頂きます。